【リリース】 つい消し専用アプリ:ついイレのiOS版をリリースしました
つい消し専用アプリ:ついイレのiOS版をリリースしました。
どんなアプリなのか?
つい消しするだけのTwitterクライアントです。それだけです。呟くこともリストを見ることもできません。
黒歴史を間違って呟いたツイートを消すのに使ってください。
- 自分のツイートと削除とリツイートの取り消し
- 自分のお気に入りの取り消し
対象OSは?
iOS10以降です。 2017/1/7現在、iOS10のシェアは76%、iOS9のシェアは18%とのことなのでiOS9を切ることで18%のユーザーにリーチできなくなってしまうということですが個人アプリのためiOS9に対応するコストの方が勿体無いと判断しました。
iOS 9.3.5 の端末を検証用に残していますがiOS10にアップデートしてしまおうか・・・
作るうえで悩んだところ
Android版からの移植となりますがUIはそのままではなくiOS用にと考えました。そのうえで以下の2点に悩みました。
- UITableViewの編集モードを使うかどうか
- Floating Action Buttonを使うかどうか
ちなみにアプリアイコンはAndroid版はマテリアルデザインでしたが、iOS版はフラットデザインにしています。
UITableViewの編集モードを使うかどうか
「UITableViewの編集モードを使うかどうか」は純正のメールアプリのように右上に編集ボタンがあってそれをタップしたら編集モード→チェックボックスが表示されるというアレです。
結論としては選択しているセルを取得するのが楽なので編集モードは使用するが、常に編集モードにし、編集モードを意識させないようにチェックボックスを消しました。ツイ消し専用のアプリなので「選択して消す」を最短で行うことができることを優先した結果です。
Floating Action Buttonを使うかどうか
使ったら負け、的な思いが最初はありましたが結果としては「採用」となりました。個人的にはFABは良いUIだと思っています。「このボタンを押したら何か機能が実行される」というのがすぐにわかります。そしてオーバーレイしているのでスペースも取りません。
代案としては「一つ以上選択したときに画面したからボタンを表示させる」があり悩みましたが、「消すツイートを探す」ためには実行ボタンさえも邪魔だという判断です。
それに、あの有名なはてな社のはてぶアプリもFAB使ってるし、まあぁいいかと。
iOS端末持ってないよ、という方に
iPhone買ってください。
Android版のストアはこちら。